マルヤわかめは産地にこだわります。
さまざまな産地で厳選した海藻を加工・販売しています。
わかめ
わかめって何?
わかめは、コンブ目チガイソ科ワカメ属の海藻です。
国内では北海道から九州にわたる日本各地、海外では北部太平洋・西部太平洋の海の岩礁や砂地に生育しています。
私たちが普段食べているわかめは、部位によって名称が異なり、食べたときの歯ごたえやおいしさも違います。
海から採れたてのわかめは褐色の色をしています。湯通しすることで、鮮やかな緑色に変化します。
湯通しした後、塩蔵保存したものを「湯通し塩蔵わかめ」、食べやすくカットして乾燥したものを「カットわかめ」、「乾燥わかめ」と言います。
わかめは、日本人が不足しがちなミネラルやビタミン・食物繊維が豊富に含まれており、私たちにたくさんの栄養を運んでくれる健康食材の一つです。
マルヤわかめは、主に国内では三陸産・鳴門産、海外では中国産・韓国産の「わかめ」を使用しています。
昆布
昆布って何?
昆布は、寒い地方の海で育つ海藻の一種です。
日本で食用されている昆布の約90%が北海道産のもので、1年間におよそ3万トン(乾物)が生産されています。
昆布の品種は産地で区分され口あたりや持ち味が違います。
加工のしかたや料理によって、さまざまな種類の昆布が使い分けられています。
海の栄養をたっぷり含んだ昆布は、理想の健康食品。
日本人に不足しがちな、鉄分、ミネラル、カルシウム、食物繊維、ビタミンとたくさんの栄養素を含んでいます。
昆布は、よく乾燥していて肉厚で、香りのよいつややかなものが最高の品です。
表面の白い粉は、汚れやかびでなくマンニットという甘味のある炭水化物の一種です。
乾燥したところに保存すれば味を損なうことなく、おいしい状態が長持ちします。
マルヤわかめは、全て北海道産の昆布を使用しております。
ひじき
ひじきって何?
ひじきは、ヒバマタ目ホンダワラ科ホンダワラ属に属する褐藻の1種です。
日本では古くから煮物などの食材で食べられてきました。
味や香りに癖が少なく、調理しやすいひじきは、
わかめや昆布と同様に、たくさんの栄養素を含んでおり、
私たちの体に健康を運んでくれる優れた食材です。
ひじきは、茎の部分を「長ひじき」、葉の部分を「芽ひじき」と呼びます。
「長ひじき」は、「茎ひじき」とも呼ばれ、歯ごたえが良いのが特徴です。
「芽ひじき」は、「姫ひじき」や「米ひじき」とも呼ばれています。
口当たりがよく、調理しやすいのが特徴です。
現在国内で流通しているひじきは約9割が韓国、中国産、約1割が国内産となっています。
マルヤわかめは韓国産の「ひじき」を使用しています。
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